阪本 浩介 (さかもと こうすけ)
(海の見える小さな町で)1976年生まれ。現在、二児の父。

30歳になってからプログラマーになろうと思ったためにずいぶんと苦労をしました。
なにしろ30歳で実務経験のないプログラマーをどこの会社も雇ってくれなかったので。

独学でプログラムを勉強して受験の時以上に机にかじりついて
どうにか自分のウェブサービスのようなものを作り、それだけを武器に無数の求人に応募して全部断られ。
どうにかもぐりこんだ開発会社でシステムディレクターになりました。

今思うと「良い経験をさせてもらったな。あの経験があってこそ、今の僕があるな。」と思えるのですが。
体力もメンタルも削られる過酷な環境だったと思います。

数年勤め、徐々に大きい案件も任されるようになってきたある春の日。
知らない事務所に1週間館詰めになって、たまにその辺で寝たりしながら概算見積もり6千万円という壮大な要件定義書を一人で書き終えて、
やっと解放されてビルの外にでた時に、外にはさわやかな5月の空が広がっていて。
それを見上げてしばらく歩くことができなくて、青い空に白い雲が飛んでいて「あー、良い季節だなあ」と思って。

それから「これは、ちょっと生き方考え直した方がいいな」と思って、
それから紆余曲折あったと思うのですが、しばらくして独立し2026年もフリーランスで元気よくやっています。

プログラムもAIも大好きですが、ぼんやりすることの方が好きだと思います。
お金はたくさんあった方が良いと思うのですが、もしかしたらまわりの人たちが笑ってくれてる方がお金がたくさんあるよりうれしいような気はします。

世界はかなしいことや理不尽なことはたくさんありますが、できるだけおもしろを見つけて楽しんで生きていきたいと思っています。
みなさまと共に。
May everyone be with me.

【好きなもの】
小説:中勘助「銀の匙」、ジャック・ケルアック「路上」
ゲーム:「クロノトリガー」「moon」
漫画:「花男」「鉄コン筋クリート」「どろろ」
ギターヒーロー:トム・デロング(Blink182)、ファット・マイク(NoFX)

追記:上のかっこいい写真は41-moviesの渡邊さんに撮っていただきました。
「ほんと、阪本さん。めちゃくちゃかっこいいのが撮れたわ。」とおっしゃってくださったのでぼくもめちゃくちゃ嬉しかったです。

屋号「カーネルスミス」の由来