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PROFILE

事業概要

阪本 浩介 (さかもと こうすけ)
(海の見える小さな町で)1976年生まれ。現在、二児の父。

30歳になってからプログラマーになろうと思ったために少しばかり苦労をしたように思います。
なにしろ30歳で実務経験のないプログラマーをどこの会社も雇ってくれませんでしたので。

独学でプログラムを勉強して受験の時以上に机にかじりついて、
どうにか自分のウェブサービスのようなものを作り、それだけを武器に無数の求人に応募してほとんど全部断られました。
たくさんの履歴書がポストに吸い込まれて消えていき、ぼくの今後の活躍をお祈りする「お祈りメール」が返ってきました。

ただただあきらめず、100通ぐらいお祈りメールをいただいた頃に、どうにかこうにかベンチャーのシステム開発会社にもぐりこみシステムディレクターになることができました。

今思うと「良い経験をさせてもらったな。あの経験があってこそ、今の僕があるな。」と思えるのですが。
その会社は体力もメンタルも削られる過酷な環境だったと思います。
本当に良い経験をさせてもらいました。

数年勤め、徐々に大きい案件も任されるようになってきたある春の日のこと。

東京の事務所に館詰めにされまして、たまにその辺で寝たりしながら着替えもせずパンツも替えず。
もちろん風呂も入らずに1週間、概算見積もり6千万円という壮大な要件定義書を一人で書き終えて、
やっと解放されてビルの外にでた時に、外にはさわやかな5月の空が広がっていました。

うすい水色の澄んだ空に、ちぎれた白い雲が風に飛んでいて、おでこに涼しい風が当たって
「あー、良い季節だなあ」と思って。
ぼくはそれを見上げてしばらく歩くことができなくて、ただ空を見上げていました。
とても印象的な春の青空でした。

それから「これは、ちょっと生き方考え直した方がいいな。」と思って、紆余曲折あって、2017年に独立して今もどうにかやっています。

プログラムもAIも大好きですが、ぼんやりすることの方が好きだと思います。
お金はたくさんあった方が良いと思うのですが、もしかしたらまわりの人たちが笑ってくれてる方がお金がたくさんあるよりうれしいような気はします。

世界はかなしいことや理不尽なことはたくさんありますが、できるだけおもしろを見つけて楽しんで生きていきたいと思っています。

できれば、みなさまと共に。

“May the Force be with you.”

【好きなもの】
小説:中勘助「銀の匙」、ジャック・ケルアック「路上」
ゲーム:「クロノトリガー」「moon」
漫画:「花男」「鉄コン筋クリート」「どろろ」
ギターヒーロー:トム・デロング(Blink182)、ファット・マイク(NoFX)

追記:以前のかっこいい写真は41-moviesの渡邊さんに撮っていただきました。
「ほんと、阪本さん。めちゃくちゃかっこいいのが撮れたわ。」とおっしゃってくださったのでぼくもめちゃくちゃ嬉しかったです。
(だいぶ時間が経ったので写真は奥さんに撮ってもらったものに差し替えました。渡邊さんまた撮影お願いします。)

屋号「カーネルスミス」の由来